品質保証部は「最後の砦、ゴールキーパー」を合言葉にどの様な状況下においても、 冷静な判断、且つ、敏速な行動力により各部署のバックアップをしながら【製品の質】、【仕事の質】、更には、【人の質】の
レベルを引き上げていくことで目標の達成を目指し日々努力しています。
信頼され満足されるためには、お客様ごと、製品ごとの品質要求事項を遵守し、常に安定した良い品質で提供しなければなりません。そのためには、「不良を作らない」、「不良品を流出させない」ことが重要です。
取り扱っている製品は多種多様で原因も色々考えられます。
工程内検査、協力会社製品受入検査、出荷検査の検査データを統計的な手法(グラフ、パレート図、特性要因図等)を 使って分析していくことで気が付かない所が見えてきます。
その中から真の原因を探るのは容易ではなく、各部署にフィードバックし連携をとり,発生要因分析から始め、 1つ1つ検証し真の原因追究・対策・効果確認とP・D・C・Aを回しながら
不良を作らないことは元より不良を未然に防止をする対策を実施し
不良を次工程に流さないように指導と教育をして【人の質】のレベルアップを図っています。
品質保証体制は会社全体で組織的に行うために、各部署との連携を図り、 仕事がスムーズに流れるようなシステム作りが結果的に製品の品質を安定させ、且つ、 会社の思いや社員の心がこもった製品の品質を目指しています。